志望動機で最も多い質問は、「なぜ、この病院を志望したのですか?」という質問です。

この質問は、必ず聞かれます。即答できるように、志望理由を作成しておきましょう。

ここでは、オーソドックスな志望動機の作り方を紹介します。

そもそも、面接で、なぜ病院への志望動機を聞くのか?

 採用者は、あなたが病院のことをきちんと調べて理解しているのかをチェックするために、この質問をします。
 つまり、病院への就職の意欲を確認しようとしています。

本音と建前


 志望動機の本音は、人によって様々なはずで、「家から近い」とか、「施設がきれい」とか、「給料が高い」とか、本心では、いろいろな理由があると思います。

 しかし、本心を全て伝えてしまうと、面接ではマイナス評価につながりますから、それらしい志望理由(建前)を用意する必要があります。

 そこで、面接用の志望動機を作成するために、病院の研究をします。

病院研究

 どの病院にも、必ず、病院自身がアピールしているポイント、あるいは、病院自身がアピールしているポイントではないが、他の病院とは違う特徴があります。

 ホームページをチェックしたり、病院名で検索してホームページに載っていない情報をチェックするなどして、①や②を調べましょう。
 なお、①や②は、経営方針や、事業内容であることがほとんどです。

病院研究と志望理由の作成

 上記の①や②を調べたら、調べたものの中から、よいと思うポイントを挙げましょう。
 そして、面接では、よいと思った理由を簡単に説明します。
 できれば、あなたの仕事の価値観に合う病院であると説明するのがベストです。

 たとえば、志望する病院が、どんな救急患者も断らずに必ず受け入れることをアピールしているとします。
 この場合、面接では、「なぜ当病院を志望したのか?」と聞かれたら、

「どんな救急患者も断らずに必ず受け入れるという姿勢が素晴らしいと思いました。自分は、患者と信頼関係を築きながら仕事をしていきたいと考えておりますが、このような姿勢を持つ貴院であれば、患者と信頼関係を築きながら働ける病院であると思いました」などと説明します。

 このように説明することで、病院のことをしっかり調べているという印象を持ってもらえますので、面接官にしっかりとアピールすることができます。